子どもたちが音楽に合わせて歩いています。「二人組」の音の合図で(言葉はなし)すぐにお友達を探します。手をつないで3拍子の曲が流れてきたらダンスをします。
これが、最初はおもしろいくらいにダンスになっていません。バラバラです。自分の気持ちだけでダンスをすると足も手もお友達と合いません。気持ち悪い、なんとも後味の悪い感覚です。
「お友達の目を見てごらん」とひとこと添えてあげます。
音楽と身体とお友達の呼吸と一緒になった喜びを経験してもらいます。相手の目を見て息をあわせることって楽しいことなんだな、お友達の気持ちをわかってあげるには、目を見てお話しないといけないんだな、と経験を通して学びます。
目の合わない子ども達がたくさん増えてきているように思います。「目を見なさい」ではなくこちらから子どもの目を見てお話していくと、だんだん心を開いてくれますよ。
レッスンの中でのおへんじについてはまた今度♪
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