2010年4月18日日曜日

子は親の鏡

けなされて育つと、子どもはひとをけなすようになる




とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる




不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる




「可哀想な子だ」と言って育てると、子どもはみじめになる




子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる




親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる




叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう




励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる




広い心で接すれば、キレる子にはならない




誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ




愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ




認めてあげれば、子どもは自分が好きになる




見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる




分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ




親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを学ぶ




子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ




優しく思いやりを持って育てれば、子どもは優しい子に育つ




守ってあげれば、子どもは強い子に育つ




和気あいあいとした家庭で育てば、

子どもは、この世の中は良いところだと思えるようになる
















有名な詩なのでご存知の方も多いはずだと思います。





ドロシー・ロー・ノルトが1954年に書いた詩「子は親の鏡」です。




子どもを見れば、親がどんな子育てをしてきたのか・・・が




わかりますよ・・・と、親を戒める「詩」です。




親として、子育ての心得ですね。







この詩は、数年前、皇太子さまも愛子様をお育ての中、




記者会見の中でお読みになられた「詩」でもあります。

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