おさんぽのーとを開くと、見開きページに書いてあります。
『こどものためのリトミック』は、音楽を楽しみながら学習
することで「子どもたちのリズムや音感を育み、真の音楽的
能力を養うとともに、そのことによって集中力や、記憶力、
自動性そして自己表現力を最大限に高める」ための教育なのです。
この「おさんぽのーと」は、音楽をよりイメージ豊かに、
そして正確に吸収するために必要な、数・言語・手や指先の
感覚・構図、そして音楽理論の導入等を、お母様の協力を得て、
教室で、またご家庭で学習していただくためのノートです。
音楽のリズムを教室いっぱいに広げながら躍動し活動
していくリトミック、そして静かに、小さな手で真剣に
作業に取り組む子どもたちには、
無限の可能性があると思われます。
「おさんぽのーと」の先生はお母さま、お母さまがたの
イメージ豊かにお話してくださったり、ひとつひとつを丁寧に
仕上げてゆく心を伝えてくだされば、このノートは何倍もの
力を発揮することでしょう。』
リトミックのレッスンは、静と動。
静の中から生まれることも、たくさんあります。
モンテッソーリ教育を取り入れているリトミックのレッスンでは、切る・貼る・縫う・折る・など、その年齢にあったモンテッソーリ教育でいう「敏感期」をしっかりと見据えて
ひとりひとりの「できた!」の気持ちを大切にしています。
それにより、精神的にも安定してじっくりと物事に取り組む子どもたちの姿勢が多くみられるようになってきています。
もちろん。
あせらず。ゆっくり、ゆっくり。
子どもの成長を見守る温かいお母さま方のご協力があってこそ。
いつも感謝しております。
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