2010年6月26日土曜日

子どもは何をやりたがっているのか

リトミックのカリキュラムの中に、
モンテッソーリ教育を取り入れています。


レッスンの中で、指先を使うシール貼りなどをしますが、
その時「もっと貼ってみたい」という子どもの意見がでたら
それを尊重します。

子どもがやりたいと思ったことを最後までやり遂げさせることが、
子どもを自立した人間に育てます。



やりたいと思わせる大人の動作。言葉がけ。



「どうしてリトミックのレッスンの時だけ、
 こんなにうちの子が集中するのかびっくりです。」



子どもは、同時に耳も目も集中できないのです。

だから、目だけでゆっくりとていねいに動きでやってみせること。



賢いお母さま方は、ご家庭で普段の生活の中に取り入れてくださっています。


ご協力いつも感謝しております。


お陰様で、
すっと教室の子どもたちの姿勢が変わってきた6月です。





 川田智子(子どもの笑顔が答えですね)

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