2010年6月22日火曜日

リトミックとは~日経kids+記事より~

日経kids+に、リトミックのねらいが紹介されていました。


 
 リトミックとは、音楽と体を使って楽しく遊びながら、
子どもの持つさまざまな能力を引き出す教育だ。



 「自己をしっかり持って表現できるコミュニケーション能力は、
 人が社会で生きていくために不可欠です。

 その基礎となる感受性や表現力を伸ばす音楽遊びをたっぷり行います。」


 と、リトミック研究センター会長の岩崎光弘さんは教育のねらいを話す。



例えば音楽に合わせて体を動かしながら、講師の動作やポーズをまねする遊びでは、リズム感や集中力、
わかったことをわかったように表現する「即時反応力」が高められる。


即時反応力はさまざまな物事を習得する際に必要な力だ。
また、講師の動きをまねするだけではなく、
音のリズムを聴いて自由に身体表現することも行う。


こうしたプログラムを通して音楽的な基礎能力を高めると同時に、
注意力や集中力、創造力、協調性など人格形成に必要な力をトータルで養う。


1~3歳のころは「模倣期」といわれ、人のまねをしたがる時期。
何でも吸収し自分のものにする力が優れているこの時期に、


心や人格を育てる教育を始めることのメリットは大きい。






 川田智子(人にとって一番大切なものは何ですか?)

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