2010年9月14日火曜日

折り紙の折り方は順序よく見せて


すまいるリトミック教室STEP5(5歳児)クラス。
今日は2カ月に1度のクラフト(モンテッソーリの知育を取り入れた教材)の日です。


その中に、
「ロケットを折りましょう」と書いてあります。


このロケット。最初に折ってみせようとしたのですが。


  
 子どもたちの 
 「先生!こうちゃうの?」

 「先生!ロケットまだ?」



とうとうわからずに、お母さま方にも手伝っていただいて、
やっと完成することができました。



 折り紙の折り方も、
 子どもが自分で折ってみたいな、と思った時に、
 自分で出来るようにしてあげることがいいですね。



白い画用紙でもなんでもいいので、
それに、ひとつの作業工程を貼ります。


四角い折り紙を三角に折り、それをまた三角に折って、
中を開き、裏に返して、また同じように開き・・・・。


ではなく、


  ① 三角に折る


     ここに三角に折った状態の折り紙をまずひとつ貼ります。


  ② また半分に三角に折る


     その状態の折り紙を貼る。

 
        

というように、貼っていきます。


そうすると、手順が目で見てわかるので「自分で出来た!」
「ひとりで出来た!」の達成感をなお味わうことができます。



折り紙は、手先を使い集中力もつきます。

でもそれだけではなく、お母さまとお話しながら作っていくほんわかする時間がいいですね。



 
 *画像はその時に折ったロケットです。

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