2010年11月19日金曜日

発達障害といわれている子のリトミックレッスン

発達障害という言葉を使うことすら、
どうも苦手です。

 ○○くんに○○ちゃん。

 こんな子にあんな子。

 走るのが早い子遅い子。

 お話するのが好きな子。苦手な子。


 早い遅い。

 大きい小さい。


いろんな子どもがいて、その子らしい素晴らしいものを
どの子も持っています。



 リトミックという音楽を使っていい刺激をあたえ、
 いろんな経験を通してやさしい子に育ってほしい。


という願いはどの子に対しても同じです。



「リトミックの時間だけは、いつも機嫌がいいんです」

といってくださるお母様。



リトミックはすぐに効果が現れる教育ではありません。


お母さま方のゆったりとしたお子さまをみつめる姿勢、
リトミックでいっぱい笑顔をみせてくれる子ども達。


そこから、私自身もたくさん勉強させていただいています。



 たいこでおへんじ出来なかったけれど、
 今日は出来たね。


 よかったね~。

 
 すごいね~。



そんな、本当に小さな小さな成長に喜びを感じています。



 

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