発達障害という言葉を使うことすら、
どうも苦手です。
○○くんに○○ちゃん。
こんな子にあんな子。
走るのが早い子遅い子。
お話するのが好きな子。苦手な子。
早い遅い。
大きい小さい。
いろんな子どもがいて、その子らしい素晴らしいものを
どの子も持っています。
リトミックという音楽を使っていい刺激をあたえ、
いろんな経験を通してやさしい子に育ってほしい。
という願いはどの子に対しても同じです。
「リトミックの時間だけは、いつも機嫌がいいんです」
といってくださるお母様。
リトミックはすぐに効果が現れる教育ではありません。
お母さま方のゆったりとしたお子さまをみつめる姿勢、
リトミックでいっぱい笑顔をみせてくれる子ども達。
そこから、私自身もたくさん勉強させていただいています。
たいこでおへんじ出来なかったけれど、
今日は出来たね。
よかったね~。
すごいね~。
そんな、本当に小さな小さな成長に喜びを感じています。
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