2010年12月14日火曜日

リトミックのレッスンで心と身体を柔軟にする

だれでもそうです。
リズムに会う時、会わない時があります。

毎週リトミックのレッスンに来てくれる子どもたちでも、
そうです。

毎週リトミックのレッスンに来てくれるお母さま方でも、
そうです。



 どうしてかな。


それは、自分ですすんでやりたい気持ちがあるときには、
身体をリズムに合わせることができます。


でも、心が閉じていたり、なんとなく逃げたい気持ちのときは、
身体が反応しません。



 リトミックを考えたスイスの作曲家エミール・ジャック=ダルクローズが、
考えました。


心の集中を高めて、
自分で自分の身体をコントロールすること。


頭で考えたことを、
すぐに行動できるようにすること。



それが、『リトミック』です。


心と身体はつながっています。



 なにごとにも柔軟に対応できる心と身体。


どんな世の中になっても、この先何があっても、
倒れない心ではありません。


必ずくじけてしまうとき、辛い時はやってきます。


でも、そこでそれに立ち向かうことができることが、
本当の強さではないでしょうか。



幼児期に大切なことは、
転ばないようにしてあげることではありません。






 川田 智子(お母様方はただただ子どもたちの姿を見て、笑ってくれます。母の強さだなっていつも感謝しています。)

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