だれでもそうです。
リズムに会う時、会わない時があります。
毎週リトミックのレッスンに来てくれる子どもたちでも、
そうです。
毎週リトミックのレッスンに来てくれるお母さま方でも、
そうです。
どうしてかな。
それは、自分ですすんでやりたい気持ちがあるときには、
身体をリズムに合わせることができます。
でも、心が閉じていたり、なんとなく逃げたい気持ちのときは、
身体が反応しません。
リトミックを考えたスイスの作曲家エミール・ジャック=ダルクローズが、
考えました。
心の集中を高めて、
自分で自分の身体をコントロールすること。
頭で考えたことを、
すぐに行動できるようにすること。
それが、『リトミック』です。
心と身体はつながっています。
なにごとにも柔軟に対応できる心と身体。
どんな世の中になっても、この先何があっても、
倒れない心ではありません。
必ずくじけてしまうとき、辛い時はやってきます。
でも、そこでそれに立ち向かうことができることが、
本当の強さではないでしょうか。
幼児期に大切なことは、
転ばないようにしてあげることではありません。
川田 智子(お母様方はただただ子どもたちの姿を見て、笑ってくれます。母の強さだなっていつも感謝しています。)
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