お母さん方とお話させていただくと、
子どもにイライラをぶつけてしまって、
悪かったなって反省しているんです。
と、まるで懺悔部屋のようなお言葉をよく聞きます。
反省するのは、子どもと向き合っているからで、
もっともっと子どものために、いいお母さんでいたいっていう、想いからですよね。
反省するお母さんは、
今日よりも明日必ずいいお母さんになっているわけです。
そこで「いいお母さん」ってなんだろうって考えてみたんです。
いつも穏やかで、怒ったりなんかしない、子どもといっしょにずっと遊んであげて、ご飯も丁寧に作って・・・
とわたしの勝手な「いいお母さん」像をあげてみました。
これがいけないのかな。
こうあるべきっていう姿を作ってしまうと、
そうじゃない姿に落胆してしまう。
穏やかじゃないし、
いっつも怒っているし、
ご飯はお味噌汁で精一杯、
おまけに、今疲れているから、なんて
遊んであげることなんてできない。
だからね、
イライラしているって思ったら、
「わたしイライラしている」と認めてみる。
イライラはだめなことだって思わない。
毎日子育て張りきっている証拠だって、
額にイライラ勲章シールでも自分で貼っていい。
自分の思うとおりに物事が進まないから、
イライラしちゃう。
そこでね、相手(子ども)の気持ちを考えてみる。
どうしたかったのかな。
どうしてこういうことをするのかな。
子どもの目線で物事を見てみること。
リトミックのレッスンに、
モンテッソーリ教育を取り入れています。
子どもの前に、お母さんが変わります。
いっしょにお話してみましょうか?
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