まずは音楽なしで、絵本だけを見てみます。
何かを感じても、自分の心とお話することね。とひとことだけ。
そして、次に音楽といっしょに絵本の世界へ。
「どうかしら?絵だけを見た時と、音楽といっしょに見た時。どう思った?」
子どもたちの口から、音楽といっしょの方がより楽しい、との声があがりました。
その絵本を見たことを、言葉で表現してもらおうか。
それとも、動きで。それとも・・・と考えた結果、一枚の紙に描いてもらうことにしました。
しばらく、みんなの手がとまりました。自由に、ということが慣れていないのかしら。
そこで。
「先生は、みんながどんなことを感じたのか、どんなことを考えたのか、ちょっと絵に書いて教えてほしいの」
にやっと笑った子どもたち。手が動きはじめました。
それから、お友達の絵を見ながら、そして自分の心と相談しながらそれぞれの作品が出来上がりました。
作品はすまいるリトミックノート(ブログ)に掲載しましたので、
よろしければご覧ください。http://ameblo.jp/smilerhythmicnote/entry-10974441945.html
出来あがった作品ごとに、ラミネートをかけて完成。
時間は本当に短く15分あったかしら。
そして、出来た作品をみんなの前で伝えてもらいました。
恥ずかしい子は、恥ずかしくていいのです。伝えたい子は元気に伝えればいいのです。
それでも、一枚の絵として思いを表現できたのですから。
みんなから拍手拍手。お母さま方からも拍手拍手。
さあ、今度は、パンツのゴムリトミックです。
パンツのゴムリトミックの様子は次回!
川田智子 (先生!そのゴムは帽子のゴムだよ!と言われましたが。)
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