2012年10月17日水曜日

音で会話する~リトミック発表会~アンクルン

すまいるリトミック発表会のオープニングは、
小学生クラスと5歳児クラスの合同で、アンクルンを演奏します。


 




ひとり1音で、なにか曲を、と考えていましたが、 やめました。

 リトミックは、

  「リズム」
  「即興演奏」  
 「ソルフェージュ」

 から成り立っています。

 譜面を読み、演奏することは、 このクラスになれば、ちょっと練習すれば出来ること。
あえて、「即興演奏」をしてみることにしました。

 昨日は、5歳児クラス、小学生クラスの合同練習第一日目。  
アンクルンは、一か月前でしょうか、もっと前でしょうか、 一度触ったことがある、小学生クラス。
 さっと、好きな音を持ってもらい、音を出してもらいました。     

でません.....。

 「好きにしていいよ」「自由に音を出していいよ」の意味が よくわからないのかもしれませんね。

 「今日、何食べた?」「カレーライス食べたの。」「おいしかった?」「うん、とってもおいしかった」

 音でお話してみようか?  

 でません....。

 5歳児クラスの女の子が、一生懸命話かけているように聞えます。

これが、このクラスのいいところです。
やさしく思いやりがあり、相手を気遣うことが出来ます。


 輪を大きくしてみました。 自分の声を、もっと遠くの人に聞いてもらおう、と思ったからでしょうか。

長い音が、ぽろーんぽろーん、聞えてきました。
どんな会話をしていたのでしょうね。


 さて、当日は、どんな音楽で会話してくれるのでしょう。 楽しみです。









0 件のコメント:

コメントを投稿