紐がついた風船が、空へ舞い上がりそれから急に落ちてくる。
また、すべるように落ちてくる。風はきまぐれに吹いてきて、舞いあがるかもしれない。
地面についたと思ったら、また、舞い上がる。
音楽の旋律の線の動きには、一本ではない。特に、このような曲になると、
様々な楽器を含んだ音楽の深さや重さなどが出てきます。
旋律の動く方向を聴きとって、表現することはかなり高度な動きになります。
おまけに、自由な動きで。
動きが、体の上と下。それか、前か後ろ。手の動きだけ。動いているところは、どこか。
なんだ、肩しか動かしていなかった、と気づく。足は?動いているか?と問えば、
前に進む。膝は?、動きは前だけ?斜めはどこ?
その動き、曲にあっていますか?体と心が気持ちがいいですか?
みんなと違う動きでも、まとまっていますか?まわりを見ていますか?
息はしていますか?どこで息をしていますか?吸っていますか?
最後は、この風船はどこにいくのですか?
「上にいきたい。」
上に行った様子が伝わらない。どうしたらいいのですか?
目。目だよ。目!
「きゃ~~~!おもしろぉ~い!」
当日は、にっこにこの笑顔での表現。
拍手!!ぱちぱち!
つづきは、ⅠⅣⅤⅠにあった動きをみんなで考えました。
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