あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
12月にすまいるリトミック発表会を開催しました。子どもたちのたくさんの笑顔に包まれて、幸せな時間をみなさまと共有することができました。ありがとうございました。
去年は、もっと子どもとは、さらに音楽とは、そして日本の文化とは、を意識しながら、
子どもたちとレッスンをしてきました。
知れば知るほど、わからないところが増えてくるのがリトミック。でも、それもそのはずです。
リトミック教育では、音楽だけではなく、子どもにとっていい刺激を与え、そこから子どもたちが感じる。
感じたことを、身体を通して考える。その想いを伝えたいと思う。伝えたいと思ったことが、表現につながる。それには、集中しないと出来ないことをすることで、集中力が養われ、右脳と左脳をバランスよく使うことで、反応力も身につく、直感を大切にする心、記憶する力。
自分ひとりでは出来ないことを知ることで、人への思いやりも育つのだと思います。
リトミック教育は、人間教育。
人を育てる教育は、その子によってすべて違いますので、簡単ではないだけではなく、
効果は出にくいものだから。
さらに、西洋の動きだけを取り入れたリトミックでは、日本の子どもたちへのレッスンは限界を超えてしまいます。
日本は「静」の文化。バランスのよいレッスンで、今年も子どもたちひとりひとりの力を伸ばしていけたら、と考えています。
リトミック発表会のことは、ブログにも細かく書かせていただいております。
大興奮状態で書いているので、はらはらしますが、よろしければご覧くださいませ。
すまいるリトミックノート
http://smile-rythmique.blogspot.jp/twitterもどうぞ。
@smiletomoko
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