リトミックおさんぽのーと4歳児クラスの教具に、ぬいさしの教具も入っています。
レッスンでもぬいさしをしますが、2ヶ月に一度のクラフトにも、ぬいさしが取り入れてあります。
必要な基本の動きは、
通す
紙に穴を開ける 刺す
糸を切る 結ぶ 糸巻きに糸を巻き取る
「4歳の子に、針を持たせるなんて!危ない!」
最初は、お母さまはドキドキはらはらしています。でも、2歳児クラスで、はさみを導入する時も同じことを説明するのですが、正確な使い方を提示すれば、危ないことはありません。知らない方が、危ないですね。
賢い子になってほしい、と願わない親はいません。でも、ほんとうに賢い子、頭のよい子というのは、どんな子でしょうか。
「考える力」がある子、「学び方」を身につけた子です。
子どもは、自分の手を使って、自分でやりたがっています。
ひとりでできるように手伝ってください。
2歳児で、ビーズ通しを経験している子どもたちは、まるで写経でもしているように、
集中して最後まで丁寧にやりとげます。
それでは、クラフトの「うし」さんのぬいさしをしてみましょう。
①切ります。
②下敷きの上に置きます。
③丸い点に、穴を開けます。
④後ろから見たら、全部穴が開いているのが確認出来ますね。
⑤下から上へ、こんにちは。上から下へ、さようなら。
⑥途中、糸が足りなくなったり、ちょっと手をはなす時は、
必ず、針山に針を戻します。ひとつの針山にひとつの針がいいようです。
⑦出来ました!!
⑧元に戻します。
リトミック研究センター認定教室 すまいるリトミック
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