2014年7月5日土曜日

すまいるリトミック.七夕レッスン.

もうすぐ七夕。毎年、すまいるリトミック教室では、七夕のレッスンに制作をしています。去年は、蜜蝋キャンドル、おととしは、紋切り遊び。
今年は、こちら。





1歳児、2歳児は、和紙の紙で、指先の触覚感覚を楽しみました。
「ざらざら」「ふわふわ」「ぼこぼこ」「ざわざわ」
日本語のもっているリズム感は、そのまま音楽になりますね。



それでは、
子どもたちの作品を紹介します。全員のお写真を撮ることができなくてごめんなさいね。









4歳児と5歳児は、空間感覚が養ってきているんでしょうね。立体的なものを造ったり、
「新幹線」や「電車」など、作りながら、何かに見立てていました。



1歳児は、穴があくこと、紙が切れること、形が変化すること、に興味津々。






2歳児は、「長さ」にこだわっていました。
つなげると、長くなる。2歳児は、大か小か、高いか低いか、長いか短いか、の2点の動きのみしかまだ発達していません。作品の中にも、そのような傾向がみられますね。











3歳児。おともだちの作品を見ています。おともだちと比べて(大人が思う、他人と比べる、という意味とは違います)見ています。おともだちのように、やってみたい、おともだちとは、違うものをつくりたい、など。
2歳児の、2点から、だんだん大きく、や、だんだん小さく、大きいと小さいの間、のような感覚がでてきます。作品も、2歳児とくらべると、立体的になっていますね。







こちらは、5歳児。手先がしっかりしてきているので、ひとりで針なしホッチキスを使うことができます。作りながら、おともだちとお話しています。
 
 「もっと、ここをこうしてみたい」「もっと長く作ってみたい」「うわあ!ドキドキする!」「ネックレスに、蛇腹をつける」「どうしたら、もっとつなげることができるかな」

楽しみながら集中すること、楽しいから集中できること、すばらしい子どもたちです。







こちらは、2歳児。お母さんといっしょに、色の組合せを楽しんでいました。出来上がった、かんむり(?)をうれしそうにかぶって歩いていました。



  これは4歳児。「O」になった。


  「B」にも見えるし、「8」にも見える。


  「あ、そうだ、こうすれば、9になる!」



 この男の子は、じっくりと考えてから取り組むことができる子です。リトミックもそうですが、考えることが大好きです。下の写真のように、最初は、穴の開け方をじっくり観察してから取り組んでいます。


 (2014.7.5)また追記します。





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