今年は、こちら。
今週のすまいるリトミック♪小学生クラスを除いて、すべて「たなばた」リトミックレッスンです。たなばたパネルシアターのお話を、作りなおしました。学年によって違うところだけを。1歳児/お母さんと動作の模倣活動、2歳児/ことばのリズム模倣、3歳児/3つのリズムで複リズム導入〜
— 川田智子 (@smiletomoko) 2014, 6月 30
4歳児/2拍子のリズムを組み合わせる。リズムステップ。聴き分け。グループ分けをして複リズムで歌う。5歳児/リズム積木でリズムの確認。フレーズで交代。分担リズムステップ。織姫、彦星、牛、星、など子どもたちで動作のカノン。各学年とも、針なしホッチキスで笹飾りを作る。イメージです。
— 川田智子 (@smiletomoko) 2014, 6月 30
1歳児、2歳児は、和紙の紙で、指先の触覚感覚を楽しみました。
「ざらざら」「ふわふわ」「ぼこぼこ」「ざわざわ」
日本語のもっているリズム感は、そのまま音楽になりますね。
今日、1歳2歳児クラスでは、だいぶ前に京都の紙屋さんで買った紙を使います。紙の質感が違うもの。この時期は、作品の形よりも、指先の感覚を、と考えています。 pic.twitter.com/WMQPsiytpv
— 川田智子 (@smiletomoko) 2014, 7月 1
それでは、
子どもたちの作品を紹介します。全員のお写真を撮ることができなくてごめんなさいね。
4歳児と5歳児は、空間感覚が養ってきているんでしょうね。立体的なものを造ったり、
「新幹線」や「電車」など、作りながら、何かに見立てていました。
1歳児は、穴があくこと、紙が切れること、形が変化すること、に興味津々。
2歳児は、「長さ」にこだわっていました。
つなげると、長くなる。2歳児は、大か小か、高いか低いか、長いか短いか、の2点の動きのみしかまだ発達していません。作品の中にも、そのような傾向がみられますね。
3歳児。おともだちの作品を見ています。おともだちと比べて(大人が思う、他人と比べる、という意味とは違います)見ています。おともだちのように、やってみたい、おともだちとは、違うものをつくりたい、など。
2歳児の、2点から、だんだん大きく、や、だんだん小さく、大きいと小さいの間、のような感覚がでてきます。作品も、2歳児とくらべると、立体的になっていますね。
こちらは、5歳児。手先がしっかりしてきているので、ひとりで針なしホッチキスを使うことができます。作りながら、おともだちとお話しています。
「もっと、ここをこうしてみたい」「もっと長く作ってみたい」「うわあ!ドキドキする!」「ネックレスに、蛇腹をつける」「どうしたら、もっとつなげることができるかな」
楽しみながら集中すること、楽しいから集中できること、すばらしい子どもたちです。
こちらは、2歳児。お母さんといっしょに、色の組合せを楽しんでいました。出来上がった、かんむり(?)をうれしそうにかぶって歩いていました。
これは4歳児。「O」になった。
「B」にも見えるし、「8」にも見える。
「あ、そうだ、こうすれば、9になる!」
この男の子は、じっくりと考えてから取り組むことができる子です。リトミックもそうですが、考えることが大好きです。下の写真のように、最初は、穴の開け方をじっくり観察してから取り組んでいます。
(2014.7.5)また追記します。
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