2015年2月12日木曜日

その場にいること

“小さな子どもや知的障がいの人が音楽を楽しんでいるがルールを脱線してしまうケースについては、あまり厳格なルールを守らせようとし過ぎず、ゆるやかに対応してほしい。そうした譜面の指示から少しはみ出た音の存在も、作曲者の欲するところであるからだ。”野村誠

あちらに立てば、こちらははみ出ていて、
こちらに立てば、あちらははみ出ていて。

せめて、あなたは、あなたが、あなたで、そこにいてくれれば、
この場は、それでいい、という空間を、
それが、なによりの、ことであるという、

わたしは、そう、子どもたちといっしょにいて、

それが、もしかしたら、ちがうかもしれないけれど、

それがいいよね、と、子どもたちは言っているように、

きこえます。




千住の1010人

今週、群像舞楽に伺ったことも、このノートに書いておこう。


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